検査について(1)

心エコー検査(心臓超音波検査)

検査の概要

  • 胸痛の訴え、雑音を指摘されたとき、または川崎病心臓後遺症が心配なときに検査します。

  • 妊婦さんが赤ちゃんをみてもらう時に行う検査の心臓版になり、検査には痛みを全く伴いません。小さい赤ちゃんからご不安の強い小中学生の方も含めて安心して受けられる検査です。

  • 約10分で終了し、結果は検査直後に話すことができます異常が出た際には、検査同日に当クリニックで経過観察し得るものなのか、または専門施設にご紹介させていただくべきものなのかを確実に回答するようにいたします。

  • 心雑音を指摘された患者様については、異常のない心雑音(無害性心雑音)も多く存在しますので、どうか怖がらずに検査を受けていただきたいと思います。

検査の実際

  • ベッド上に仰向けになってもらい上半身は衣服を脱いだ状態で検査を施行します。検査実施者(院長、男性)は患者様の右傍に位置しモニターを見ながら検査を実施します。検査中は保護者にご同伴いただき、小学生以上の女の子にはタオルで上半身を覆いながら検査を行います(女性職員が同伴します)
  • 小さいお子さんについては、検査中の恐怖心をなくすために、あらかじめ保護者の方にお子さんの好きなおもちゃや動画等のご準備をいただくと検査が順調に進みます。動画については院内にWi-Fi環境を提供しておりますのでご利用ください

検査の所要時間・スケジュール

  • 所要時間はお子さんの協力が得られれば10分から長くても20分です。
  • 検査対応ができる曜日や時間帯については開院後にホームページに記載予定です。

検査によって何がわかるのか

  • 胸の違和感や胸痛に対して本検査を行う場合には、心臓の筋肉の異常や筋肉に栄養を与えている冠動脈という血管を詳しくチェックします。心臓の筋肉の動きや厚さに異常がないか冠動脈に生まれつきの異常がないかを確認します。
  • 心雑音の原因を確かめるために本検査を行う場合には、心臓の中に小さな穴が開いていないか、弁という心臓の部屋と部屋の間にあるドアの部分に血液の漏れがないか(逆流という)、または心臓から出る血管に狭まり(狭窄という)がないかをチェックします。結果的に異常のない心雑音(無害性心雑音)も多く存在しますので、心雑音を指摘された際にも必要か以上に恐れずに検査を受けていただきたいと思います。
  • 川崎病の心臓後遺症がないかを確かめるために本検査を行う場合には、冠動脈瘤や冠動脈に血栓や狭窄がないかをチェックします。

検査料金

  • 中学生までであれば保険適用検査となり患者様の窓口負担はございません(県外、市外の方は一時負担金が発生する可能性があります


苦痛の程度・・・苦痛は全くありません!

  • 痛みは全くありません。
  • 胸の表面皮膚にゼリーを塗った探触子と呼ばれる3センチ四方大の器具を当てるだけの検査ですので安心して検査を受けることができます。